東京都内からアクセスしやすい「箱根温泉」。
泊まりだけでなく日帰り温泉で訪れるカップルも多いですよね。
箱根といっても玄関口の「箱根湯本エリア」をはじめ、外国人のリゾート地として栄えた「宮ノ下・小涌谷エリア」、彫刻の森美術館がある「強羅エリア」、「大涌谷・芦ノ湖エリア」と、様々なスポットがあります。
そこで今回は、エリア別の人気グルメ&スイーツをピックアップ。
箱根旅行の参考にしてくださいね。
実は間違っていた!「食べ歩き」の楽しみ方
「食べ歩き」と聞いて何をイメージしますか?
食べ物を食べながら街散策。旅番組で見かける光景です。
ですが、これは間違い。
『土地の名物料理や珍しい食べ物を食べまわる』が本来の意味。
間違って解釈をしている人が多いので、温泉街では迷惑と感じる人もいます。
食べ歩きを楽しむ場合は、歩きながら食べないように心がけるとより楽しめそうですね。
【箱根湯本エリア】で厳選!おすすめ食べ歩き3選
新宿駅からロマンスカーで85分。終着駅に「箱根湯本駅」があります。
お土産を扱うお店がズラリと並んで約60軒。日帰り温泉OKな宿も多いので、多くの観光客で賑わっているエリアです。
箱根湯本エリアでは気になるグルメが充実!
サクッと食べれる物が充実なので、はしごしやすいのが魅力です。
このエリアでカップルにおすすめのグルメは3つ。
- 箱根まんじゅう(菊川商店)
- たまねぎ棒
- はつ花
まず紹介するのは、「箱根まんじゅう」です。駅を出て商店街を入ったところにあるお店。
カステラの甘〜い香り が誘惑してきます。カステラ生地に白あんが入っていて、2口ほどで完食できる大きさ。
1個100円未満なので、食べ歩きスタートにピッタリです。
店内はいったところには、カステラの機械があり、出来上がるまでを見る事が出来るのも◎。
続いては、「籠屋清次郎」です。先ほど紹介した菊川商店さんのすぐ近く。揚げたてのかまぼこが人気のお店です。
人気No.1の「玉ねぎ棒」をはじめ、全6種類のかまぼこが並びます。お腹が空いていて「あれもこれも…」と食べたくなりますが、そこはグッと我慢するのがおすすめ。
一本のかまぼこを二人で食べるのがカップルの醍醐味です。自然と距離が近づけるデートができますよ。
最後は、箱根湯本橋をわったった先にある「はつ花そば 本店」。箱根名物自然薯そばが頂けるお店です。(水は一切使用せずに、自然薯と卵とそば粉で練り上げたもの)
駅からは徒歩6分くらい。街散策していると、あっという間に到着します。ただし、かなり人気店のため行列は覚悟の上で行きましょう。
館内の席数が少ないので、相席の場合も。本店から徒歩3分くらいに新店があるので、嫌な場合はこちらを狙ったほうがいいかも。
箱根湯本の食べ歩きの口コミ
【宮ノ下・小涌谷エリア】おすすめ食べ歩き2選
外国人のリゾート地として栄えた「宮ノ下・小涌谷」。おしゃれなお店がいっぱいです。
ここでおすすめの食べ歩きは2つ。
- 渡辺ベーカーリー
- NARAYA CAFE
明治24年創業の老舗パン屋さんで、名物パンは「温泉シチューパン」です。パン生地に温泉水が使われています。
コクのあるシチューとパンがベストマッチ。「ちょっと食べにくいけど美味しいね」とカップルで言いながら食べるのも楽しい一品です。
もうひとつが「NARAYA CAFE(ナラヤカフェ)」。箱根登山鉄道「宮ノ下駅」からすぐにあります。足湯に入りながらゆったりできる人気のカフェ。
こちらの名物は「出来たてのモナカ」です。好きな餡を選び、自分で作るスタイル。サクサクとして食感がなんともたまらない。
宮ノ下・小涌谷エリアの食べ歩きの口コミ
【強羅エリア】ならコレ!おすすめグルメ
続いては、強羅エリアです。
ここの名物は「豆腐カツ煮」です。頂けるお店は「田むら銀かつ亭」。
普通のカツ煮ではなく、豆腐にひき肉を詰めて、油で揚げたものを使用しています。だから、女性でもぺろりと食べてしまうほど。
とんかつに比べヘルシーに食べれるので、彼女も喜んでくれるはず!ただ行列がこちらも凄いので、訪れる際は待ち時間覚悟で行きましょう。
強羅エリアの食べ歩きの口コミ
【大涌谷・芦ノ湖エリア】でおすすめ食べ歩き
最後は、大涌谷・芦ノ湖エリアです。
ここで人気グルメといえば「黒たまご」。食べると寿命が7年延びる言われています。黒い見た目も凄いけど、食べてもビックリ!
白身は柔らかく、黄身はもっちり濃厚な味わいです。お土産にもおすすめです。